10月11日 富士山自然観察会菌類の生態(御殿場市環境課主催) 御殿場口
御殿場市環境課主催の観察会「菌類の生態」に参加しました。「神奈川県立 命の星・地球博物館」の学芸員出川洋介先生の、菌類、キノコ、地衣類、粘菌などの解説を楽しく聞かせていただきました。
数日前の初冠雪が残る富士山 鹿の糞に生えたキノコの解説を聞く
カワラタケ(タコウキン科) オツネンタケ(タコウキン科)
クヌギタケ属の一種(キシメジ科) カタツムリがキノコを食べていた
地衣類は菌類と藻類の共生・藻類とチャワンタケの仲間が共生している(チャシブゴケ)
硬い繊維を菌類が腐らせ分解する
(ロクショウグサレキン)
葉の病気を解説する出川先生
クロヤニ病菌(フィラコラ目) ウドンコ病菌
菌類による葉の病気(フィラコラ目)
蘚類(スナゴケ属スギゴケ属)、地衣類(ハナゴケ属)、きのこ(ケコガサ属)が同居している砂礫地
変形菌(粘菌)マメホコリ チャワンタケ(盤菌)の一種
変形菌(粘菌)の一種の成熟途上の状態 (翌日・雨後)
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