| 初めてのコースのうえ、風倒木のため通行不可の情報があったため引き返すことも考えに入れて出発しました。標高1,700mの富士宮口高鉢山駐車場から遊歩道に入るとすぐにオタカラコウの群落がありました。8月の花期にはチョウなどが集り、きっと賑やかになっていることでしょう。遊歩道は笹を刈るなどの手入れがされており、思いの外歩きやすく、自然林とウラジロモミの植林地の中を約4Km(標高差約500m)の道のりで西臼塚近くのキャンプ場まで続いています。お目当てのバイケイソウはすぐに見つかりましたが、今年は当たり年?のようで、その後大量に咲いているのが見られました。一昨年は花を探してもほとんど無く、西臼塚付近に数株見つけただけだったのが嘘のようです。コマドリ、ミソサザイ、アオ(アカ)ゲラなどの野鳥の声も多く聞かれました。(参加者5名) |